バービーで有名な米国マテル社のデザイナーだったMs.ジュールス・シュベルさんが、 バービーに代わる企画として「現代の若い女の子達のライフスタイルにあったリアリティあふれる人形を創るべきだ」と進言したところ、 あっけなく没になり、1999年の末に仲間達数人で「ゲットリアルガールINC.」をサンフランシスコに起業しました。
スラングで「冗談はやめてよ」という意味のGet Real Girlはスポーツ、 しかも男子に負けないアルティメイトスタイルを愛するアクティブな6人の女の子をベースにしています。
人形は人種もさまざまで、黒人、アジア、ヒスパニックなどマイノリティが中心。非現実的なバービーと違い、7頭身のボディを持っています。 スタンダードのアドベンチャーパックには、テーマとなるスポーツのギアといっしょにパスポートがついており、 トラベルスタンプを押しながらゲットリアルガール達と旅した記録ができるようになっています。
アクティブな女の子達は「自分で計画を立て」、「自分で働き資金を作り」、「自分で車を運転して」、「自分一人で行動できる」ライフスタイルを持っていますね。