放映当時、東映動画から発売されていた「キャラクター設定書」から転載しました。 ベラミスのキャラ表はプロデューサーの勝田稔男さんにいただいたものです。 また初期設定書のため本編内容と違うキャラクター説明（ハッカ、ジョ−ゴ、ドッジ助教授）と設定書になかった分（ベラミス）は、 変更及び追加してあります。＜２００３.４.３０.マクノスケ＠管理人＞
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放映当時、東映動画から発売されていた「キャラクター設定書」から転載しました。 ベラミスのキャラ表はプロデューサーの勝田稔男さんにいただいたものです。 また初期設定書のため本編内容と違うキャラクター説明（ハッカ、ジョ−ゴ、ドッジ助教授）と設定書になかった分（ベラミス）は、 変更及び追加してあります。＜２００３.４.３０.マクノスケ＠管理人＞
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キティ博士の助手で、人体工学者のドッジ助教授のサイボケーション手術を受けて、
スーパーサイボーグとして生まれ変わったが、あまりにも暴れ過ぎた為に、キティ博士の手で
月へ閉じ込められた。しかし、オーロラ姫によって助けられる。超飛行能力
（スペースワープのキントフィールド航法によって、時速１０万８千光年のスピードで飛行出来る）
に加えて、分身能力も備えたサイボーグである。
泥砂の惑星の科学者が作ったサイボーグ人間である。スペース・ウェイトを武器とし、
スターブードのフィールド航法によって、超高速で飛行することが出来るが、
そのスピードはクーゴのそれに遠く及ばない。クーゴと互角に戦い、
オーロラ姫から大王星の話を聞き、オーロラ姫の第二番目の騎士となって旅立つ。
明るくのんびり屋で食欲が人一倍旺盛である。
だが、いったん怒れば、クーゴも驚く程の馬力を出す。
反面、涙もろく故郷の星を心から愛している優しい戦士。地上や地中の戦闘が得意である。
水の惑星の科学者が作ったサイボーグ人間である。スペース・ランスを武器とし、
スターカッパーのフィールド航法によって、超高速で飛行することが出来るが、
クーゴには及ばない。しかし、水中での戦闘ではクーゴやハッカ以上に強く、抜群の力を発揮する。
大王星の話を聞き、オーロラ姫の第三番目の騎士となって旅立つ。
電卓を片手に計算する一見理論派タイプだが、周りに気を配る優しい戦士。
キザで格好つける時もあるが、どこか抜けていてクーゴやハッカと面白い行動もする。
妹フローリアを亡くしている。水の惑星警備隊のキャプテンでもあった。（文訂正・にいな）
月の王女であったが、父母を亡くし、彼女のみが逃れて、キティ博士に救われ育てられた。
キティ博士の願いで、銀河系宇宙の中心星である大王星の老女王のもとへ、地球を出発する。
彼女は次期女王となるべき超能力を持ちあわせているからである。それは平和の為の愛の女神といえよう。
そして、すべては善であると信じている為、危機に陥る事もある。途中、ジャン・クーゴ、ドン・ハッカ、
サー・ジョーゴの三人が騎士となって護衛する。彼女の美しさと純粋無垢な人格に、さすがの暴れ者の三騎士も頭が上がらない。
臈（ろう）たけた貴婦人。天才的な科学者で物理学、宇宙学、ロケット工学、哲学の四部分を
専門分野とするが、太陽系宇宙の中ではトップの宇宙科学者である。超能力を持つオーロラ姫を発見し１０年間育て、
銀河系宇宙の平和の為に、クィーン・コスモス号を製造し、オーロラ姫を乗せて出発させる。
そして、宇宙の旅の苦難を援護する存在である。オーロラ姫にとって育ての親。
キティ博士の助手。サイボーグ訓練所でクーゴを見出し、彼にサイボケーション手術を施す。
自分の力を注ぎ、能力の優れたサイボーグを作ったつもりだったが、
クーゴが暴れ出したため、周囲からドッジではなくドジだと揶揄される時があった。
しかし、クーゴのことは息子のように思っており、いつも小言を言うが、
常にクーゴのことを思い心配してのことである。
クーゴもドッジ助教授のことは慕っており、良い関係の二人である。
故郷 ガリウス星をモンスターから守る為サイボケーションした、優れた能力を持つサイボーグ戦士。
電磁剣を使い、身の軽さではクーゴも及ばない。
故郷の星がモンスターに襲われ死滅、たった一人の友、ミュウと宇宙をさすらっている時、
クーゴたちと出会う。
スタークローの発進時に誤って飛んだ石でミュウが死んでしまい、
クーゴを「決着をつけるべき相手」とみなす。
またオーロラたち一行の最大の難関であるギララ星系で
ギューマ、ラセツ軍団のチーフキャプテンとなり彼らを苦しめる。