■フォッカーDr.I(1)                                                                                                 

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フォッカーDr.I(1)
第1次大戦機と言えばこのフォッカーDr.Iを思い起こす人は多いのではないでしょうか。
かの撃墜王、「レッド・バロン」ことマンフレット・フォン・リヒトフォーヘンの搭乗機ということも
あるでしょうが、三葉機という特異な姿はインパクトが大きく、印象に残るのかも知れません。

キットはドラゴンの1/48です。
支柱のいくつかがエッチング製で、やや組み立てにくさはあるものの、現時点で1/48のDr.Iを
作るとしたらこれしかないでしょう(すでに絶版?なので入手は難しいですが)。
マーキングはJasta27 Rudolph Klimke少尉。イーグル・ストライク製デカールを使用してます。
塗装はフォッカーならではの、無塗装羽布にオリーブの刷毛目が残る塗装(2色迷彩という説もある)
にJastaカラーの黄色。
刷毛目の塗装はクレオスのラッカー系塗料(エアブラシ)の上にタミヤのエナメル塗料(筆塗り)を
用いて再現してみました。
こうすれば失敗してもやり直しが利きます(実際、数回塗り直した)。
パーソナルマークの「碇」が印象的ですが、ウィンドソック・データーファイル・スペシャルでは
胴体側面の「碇」が黒で描かれていましたが、後に出たウィンドソック・インターナショナル
Vol.18,No5の表紙では黄色で描かれています。
マクタロウ模型小屋




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