プジョーＶＬＶ（CCC 1/43）
私、模型を見て初めて知るモノが多いです。
このプジョーＶＬＶもその１つ。なんと１９４２製の電気自動車。
１２Ｖのバッテリー４個で、最高速度３０ｋｍ、航続距離５０マイル（約８０ｋｍ）
だったそうです。
キットはレジン製のボディ、ホワイトメタル製の床板、ホイール、フロントウィンドウ枠、
座席、ハンドル他付属品、エッチング製のワイパー、ゴム製タイヤ
（ただのＯリング？）から成っています。
フロントウィンドウ枠は、あまりにもゴツいので、プラ板で作り直してあります。
インテリアは座席とハンドルしか無かったので、ネットで探した画像を参考に、
プラスチックロッド、虫ピンの頭などでデッチアップしました。
サイドウィンドウのフレームは真鍮線、テールライトはプラスチックロッドと
プラペーパーで作りました。
フロントライトはメタル製なので、磨いて、塩ビをレンズとして付ければ良かったのだけど、
MERIのパーツ（エッチングの上に透明の樹脂を乗せた物）を付けてしまった（手抜き）。
ワイパーは、大きすぎるのと、画像で確認できなかったので付けていません。
塗装は失敗。塗るたびにホコリが入ってしまい、塗っては削りの連続。
かなりの厚化粧の上、表面もデコボコがかなりある。
徹底的に直そうという根性が無く、完成させてしまったのは反省。
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