■観るのではない。そこにいるのだ。
もうひとつの体。もうひとつの運命。
原題:Avatar
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
製作総指揮:コリン・ウィルソン
撮影:マウロ・フィオーレ
美術:リック・カーター、ロバート・ストームバーグ
編集:スティーブン・リフキン、ジョン・ルフーア、ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョバンニ・リビシ、ジョエル・デビッド・ムーア、CCH・パウンダー、ウェス・スチュディ、ラズ・アロンソ
音楽:ジェームズ・ホーナー
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間42分
配給:20世紀フォックス映画
「アバター」公式サイト
【マクノスケ&マクタロウの映画談義】
マクノスケ
「暮れに2Dの字幕版を見て今回の3D字幕どうだった?」
マクタロウ
「疲れた…。目が疲れる」
マクノスケ
「うん。カットによってピントの合う層が変わるから、年寄りは(笑)、
それに目が追いつかないんだよねえ。それに字幕が一番手前に飛び出て見えるから、
字幕を読んでいると映像の情報の半分くらいしか目に入って来ないかも」
マクタロウ
「俺は今回は字幕を半分くらいしか見なかったよ」
マクノスケ
「私もなるべく映像の方に集中していたんだけど、2Dにくらべると冒頭の実写の部分、
大佐の演説や大佐がAMPスーツ(ロボットスーツ)に搭乗してジェイクと会話するシーン
など画面が暗くてよく見えなかった!もう2Dの時のようにくっきりはっきり見せてーーって
何回も思っちゃったよ!」
マクタロウ
「噂では3Dメガネの方式によって画面が暗くなるとかと聞いたよ」
マクノスケ
「ウチが見るシネコンの方式では明るく見られないのね。うーーん。残念」
マクタロウ
「室内のシーンは奥行きがあって、部分的には立体感は出ているけど、
立体=臨場感じゃないし逆にハレルヤマウンテンのシーンは思っていた程、
立体的ではなかったね」
マクノスケ
「キャラクターはナビィの人たちなど、CGキャラは身体の質感や立体感など
出ていたように思うけど、実写の部分はUSJのアトラクションのターミネーターと
そんなに変わらないイメージだったかなあ」
マクタロウ
「人物も動きが速いところはチラチラして目が追いつかないし、俺は2Dでいいかな」
マクノスケ
「そうだねえ。モンエリやカールじいさんにくらべるとかなり疲れた!
やはり情報量が多いのかねえ。これから先映画が全部3Dにならない事を祈るよ」
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