朝起きたら喉がガラガラで声が出ない!!
しかしネット予約してしまっていたので…頑張って近所のシネコンに
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 2D字幕版」を見に行って来ました。
とりあえずドラッグストアで喉あめを買ってなめてから見たんですが…
なんだかぼーっとしてしまって、そのうち眠くなってきて、
しっかり目が開いたのが、アリスがハッターに会う辺りから…。
すでに前作の内容をすっかり忘れていた私は何でアリスが船の船長になっているんだ?
とか…求婚者がいたんだっけ?とか全然付いていけず…
こんなことなら1を予習しとけば良かったかもぉーと後悔先に立たず状態。
まあ、ワンダーランドに行ってからは、ハッターなどの顔なじみのキャラと
新キャラ、ワンダーランドの時を司るタイムとの大騒動なので良かったんですが…
それでも赤の女王は1作目でどうなったのかも忘れてるのが痛い!(笑)
で、今回は、死んだと思っていた家族(一族)が生きているような
気がするから、探して欲しいというハッターの願いを叶えるために
アリスが孤軍奮闘するって話なんですけど…
なんだかハッターにも赤と白の女王にもそれなりの悲しい過去があって…
それが次第に明らかになっていくところがミソ。
いや、それなりにじわーっと来るところはあるんですけどね。
これもちろん「鏡の国のアリス」(英題は鏡の国)とは全然違う話しだし
、
アリス独特のナンセンスも控えめで、どっちかって言うと、
涙と感動の冒険アクションになっちゃってて…
まだ1作目の方がアリスのエッセンスはあったかなあと言う感じ。
ジョニデも(1作目の時からそうだけど)メイクが濃すぎて
誰がやっても良いようなのが残念。もっとジョニデって分かる方が良いかなあ。
いや〜だけど、こんなシリアスな過去話、やるべきだったのかなあ?
まあ、前半見てないのも同じなので、いつかまた見る機会があったら、
その時は、評価がかわるかもしれませんけどね。(変わらないか?(笑))
それから赤、白の女王の父親(王様)役でリチャード・アーミティッジさんが
出ていたらしいのですが、全然気がつきませんでした。ダメじゃん!私!!
作品にはそれなりにしかのれませんでしたが、エンドクレジットで
アラン・リックマン追悼を見られただけでも見に行った甲斐はあったかな。
追記(2016.07.04)
こちらの世界の病院の先生役で「シャーロック」のモリアーティこと
アンドリュー・スコットもいつものような感じで怪演してました。
出番は少ないですが。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016)
ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS
メディア 映画 上映時間 113分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2016/07/01 ジャンル ファンタジー/コメディ/アドベンチャー
映倫 G 監督: ジェームズ・ボビン 製作:ジョー・ロス スザンヌ・トッド
ジェニファー・トッド ティム・バートン
製作総指揮:ジョン・G・スコッティ キャラクター創造:ルイス・キャロル
脚本:リンダ・ウールヴァートン 撮影:スチュアート・ドライバーグ
視覚効果監修: ケン・ラルストン ジェイ・レッド プロダクションデザイン:ダン・ヘナ
衣装デザイン:コリーン・アトウッド 編集:アンドリュー・ワイスブラム
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ジョニー・デップ ( マッドハッター )
アン・ハサウェイ ( 白の女王(ミラーナ) )
ミア・ワシコウスカ ( アリス )
リス・エヴァンス ( ザニック )
ヘレナ・ボナム=カーター ( 赤の女王(イラスベス) )
サシャ・バロン・コーエン ( タイム )
マット・ルーカス ( トウィードルダム/トウィードルディー )
リンゼイ・ダンカン
レオ・ビル
ジェラルディン・ジェームズ
アンドリュー・スコット
リチャード・アーミティッジ
エド・スペリーアス
声の出演: アラン・リックマン ( アブソレム )
スティーヴン・フライ ( チェシャ猫 )
マイケル・シーン ( 白うさぎ )
ティモシー・スポール ( ベイヤード )
ポール・ホワイトハウス ( 三月うさぎ )
バーバラ・ウィンザー ( ヤマネ )
マット・ヴォーゲル ( ウィルキンズ )