【マクノスケ】
やっとベスト10決めました。
今年はくも膜下と脳内出血で12月から映画を観ていないのでその分がないわけなんですが、
たぶん観ていても対象になるのが「ロビンフッド」だけだったようにも思います。
今年は作品の良し悪しに関係なく楽しめた作品に決めました。
もちろん1位はサムのファンになった作品「タイタンの戦い」で決まりです。
10位にはエクルストンが出演していた「アメリア」を入れました。
あとは衝撃を受けた「ミレニアム」と「アウトレイジ」と「告白」を。
どれも刺激的ななシーンの連続で映像の力を見せつけられた感じです。
それを言うと「インセプション」と「ハートロッカー」もそうでした。
オーソドックスだった「オーケストラ」「ヒックとドラゴン」も人間関係の描き方の上手さに脱帽です。
「月に囚われた男」はオマージュのさせ方が実に上手くてやられたなあ〜という感じ。
どの監督も次回作が楽しみです。
【マクタロウ】
前半は外れ年かと思いきや、中盤以降持ち直しそれなりに10本選ぶことが出来て一安心。
1位と2位はどちらもストーリー、映像、音楽と、全てが私好み。
かなり悩んだが、ハンス・ジマーの音楽にハマったことがポイントとなり、
「インセプション」に軍配を上げた。
3位は、ここらでほっとしたいと思い「オーケストラ」。
前半笑い転げた後、音楽の力、巧みな演出で泣かされました。
4位の「ハートロッカー」は、戦場にしか自分の居場所がなくなってしまった男を描きつつ、
イラクに中領するアメリカ軍のジレンマを入れ込むあたりが見事だった。
「ヒックとドラゴン」は昨年観たアニメの中ではピカイチ。
魅力的なキャラクターと、厳しくも心温まるラストが秀逸だった。
6位、「月に囚われた男」は70年代風SF映画として、ファンには嬉しい1本。
ミニチュアの力を改めて教えてくれた。
「アウトレイジ」は昨年、もっともインパクトがあった作品かもしれない。
我が家では怒鳴っている人がいると、全て「アウトレイジだ!!」と言うことになっている。
「ミレニアム」は3部作となっているが、実際は1本目の魅力が一番。
話題となったヒロインの素晴らしさは、フィンチャーといえどもリメイク版では出せまい。
「クレイジーハート」はジェフ・ブリッジス、久しぶりの本領発揮。
アカデミー賞も納得の酔いどれシンガーを好演していた。助演のロバート・デュバルも良かった。
10位は、「疑惑」はない正真正銘のデ・ニーロ、パチーノ共演作「ボーダー」に。
脇役のジョン・レグイザモとドニー・ウォールバーグも嬉しかった。
【2009年に見た映画】
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